「手回し発電機」の工作 |
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ギヤーにハンドルを付けて、モーターに豆電球を接続するだけです。
各サイズは手の大きさに合わせて変更して下さい。
ギヤーボックス組み立てはお手伝いした方がいいです。(細かい部品があり、さらに部品を破損/紛失する可能性があります)
絶対に守って頂きたいこと
ギヤーボックスの各軸受部に付属のグリスを、説明書に従って必ず塗布して下さい。
回転の摩擦によりプラスティックが溶けます。
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難関のハンドル取付部とツマミです。
一番手こずっていた場所です。 |
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ギヤーボックスはネジ2本で取付ています。
ネジは締め過ぎないように!木に食い込むだけですから。
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ギヤーボックス側
使用モーターはギヤーボックス付属のRE26、瞬間的には1.5V乾電池と比較して高い出力電圧になりますので、直接電子機器には接続しない方がいいですね。
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最初にギヤーボックス付属の部品(黒くて丸いの)をハンドル木部に当て、現物合わせで取付穴を開けてしまいます。
ツマミ取付の穴も開けて下さい。
次にシャフトに回り止めのピンを差し込んでから、ギヤーボックス付属の部品(黒くて丸いの)をネジ止めします。
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ハンドルをギヤーボックスにネジ止めします。ワッシャーを必ず入れて下さい。
多少のズレは気にしない!ドライバー等で木部の穴を広げてしまいます。
接着剤を塗って緩み止めとします。
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長さ20〜30mmの丸棒の中心に4mmの穴を貫通させこれをツマミにします。(穴にグリスを少し)
ツマミが自由に回転するようにハンドルに取付けます。ツマミ用3〜4×40〜50mmネジ(ビス)にツマミを通してから、ハンドル木部を挟む様にナットで固定、接着剤を塗って緩み止めとします。
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取付けの順番=ネジの頭-ワッシャー2枚-ツマミ(自由に回転)-ワッシャー2枚-ナット-ワッシャー1枚-ハンドル木部(しっかり固定)-ワッシャー1枚--ナット
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切り欠きに接着剤で豆電球ソケットを固定。(板の上に接着、ポン付けが簡単です)
RE26モータの場合2.5V以下の豆電球は焼損しますので使用しないで下さい。
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半田付けで接続しました。 |
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シッカリ光っています。
高学年の一工夫した「手回し発電機工作」の場合、電圧変動減少/定電圧安定化の工夫 ・充電(バッテリーやコンデンサー(電気二重層キャパシタ) ・普段は太陽電池で充電等) ・夜光塗料の塗布(必要な時に見つからない対策) ・電圧計の接続 ・他の機器に電気を供給等々、工夫出来ます。 |
「夏休み自由研究ホバークラフトの作り方」ホバークラフト模型工作の時は見本がありましたが、今回はありません。ギヤボックスを除いて、ステップ毎の説明だけでなんとか完成!放置状態でしたので、本人はかなり努力しました。
夏休みの工作の完成後は毎度この騒ぎ orz
デューイ「ワッハハ○#×■$△●〜♪」
ルーイ「ぼくも、ぼくも!」
小学1年生のルーイは電動の車を作りました。が紛失! オイッ!
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*参考ホームページ
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 「人力発電」
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%8A%98%E3%82%8A%E7%B4%99
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